ナッツ北原㊙ダイアリー

恵方巻を味わって食べたことがない。

6年間SNSを更新しなかった芸能人→さまぁ~ず大竹、小栗旬

 ナッツ北原でございます。今回皆さんにお伝えするのは、本当かどうかは疑わしいですが、転校生が引っ越してきた理由の話と、実際に私が体験した保土ヶ谷の中華料理屋の話。怖い話の2本立てです。私が中学生のときに地方から都内に引っ越してきたその友達は、かつては家族でアパート暮らしだったそうです。そのアパートは2階建てで、やくざとそのやくざに虐げられていた男が住んでいたそうです。恐らく借金でもしていたのでしょう。そのやくざは男を殺してお縄になったのですが、面白いのはやくざに下った天罰です。そのやくざの部屋はちょうど殺した男の真下に位置していて、殺した数日後の夜にぐっすりと眠っていたところ、急な違和感に目が覚めたといいます。どうやら、殺された男の腐乱死体に沸いた大量のウジ虫の重みに床が耐え切れずに抜け落ちたようです。まさに寝耳に水(ほとんどミミズ)さぞ臭かったでしょうね。こうした惨劇の後、アパートに住めなくなった転校生の一家は都内への引っ越しを決意するに至ったというわけです。

 もう1つは保土ヶ谷の中華料理屋の話です。光陵高校の説明会帰りに昼ご飯を食べて帰ることにした私と母がお店でご飯を食べていると、頭の悪そう(偏見)なカップルが入ってきました。そのカップルの男は、食べている最中に吠えていました。「ンぐっ」「ううん!!」酢豚を食べていたからでしょうか。動物のような唸り声を上げています。しかし、それは豚には似ても似つかない唸り方。口を開けながら咀嚼する人をクチャラーと呼びますが、彼は規格外ですね。

なんと呼べばいいのでしょうか。「うならー」でしょうか。それはウナコーワのファンに失礼ですね。いや、ウナコーワのファンなんているのでしょうか。蕎麦をすする音に不平不満を言う外国人へ、唸らないだけましだと思ってくださいね。この男、私がアメリカ人だったら「君より私の実家の犬の方が行儀よく食べるね!!」と声をかけていたでしょう。

 さて、今回は異なるベクトルの怖い話を2本楽しんでいただきました。今年の夏も暑くなりそうですね。体に気を付けてお過ごしください。