ナッツ北原㊙ダイアリー

恵方巻を味わって食べたことがない。

リンガーハットの長崎皿うどんを食べたい。

 自粛期間中、外食の回数が減った人は多いと思います。そんな中、私が食べたいのは長崎皿うどん。またの名をあんかけ焼きそば。かた焼きそばに餡をのせて野菜と一緒に食べるこの料理、すごく美味しい上にアイデアがいいですよね。麺のテクスチャが餡によって変わっていく。これって諸行無常じゃないですか?すべてのものは常に変転していくものであり、かた焼きそばの麺もその例に漏れない。釈迦が伝えたかった思想がこの食べ物に凝縮されていると考えられます。最初は人類の口内を傷つけんと躍起になっているかたいそば、そんなそばに熱い餡がかかって性格を変えていく。時間が経つにつれ、そばの反骨精神は打ち砕かれてついにはふにゃふにゃに。ひとしきりに食べ終わった後でさらに浮いた柔い麺をつついていると寂しい気持ちになります。

 あんかけ焼きそばの食べごろはいつなんでしょうか。「早めにお召し上がりください」の料理ではないと思います。これがラーメンだったら「早めにお召し上がりください」と言われてもなんら違和感はないはずですが、あんかけ焼きそばは早ければいいってもんじゃない。だったらベビースターラーメンでもかじった方がいいですからね。

かといって「遅めにお召し上がりください」の料理でもない。食べるのが早すぎる恋愛経験ない男へのアドバイスみたいですね。「野菜をつつきながら、変化をリアルタイムでお楽しみください。」くらい言ってもいいかもしれないですね。美術館においても遜色ないくらい美しい一皿です。

苦い思い出

 こんにちはナッツ北原です。先日壊れたPCですが、内部パーツの接触不良とのことで、木曜日にとりに行けるとのことです。よかった~ これで到着が遅れているwebカメラとだいたい同じタイミングでパソコンを使えるようになる。

 今日お話しするのは中学校卒業直後の出来事です。卒業式が終わってから高校の入学式が始まるまでの期間、暇を持て余していたクラスメイトの提案で4~5人で集まり女子の家で遊ぶことになりました。私はそのメンバーとは特別仲が良かった訳ではなかったのですが、女子の家の様子を見たいという純粋な興味からついていくことにしました。女子の家ではゲームなどして楽しく過ごしていましたが、もうお開きというタイミングで悲劇は起きました。自宅に招待した女の子Aさんに当時の彼氏Bさんから電話がかかってきました。2人の会話の途中で突然Aさんの表情が曇り、泣き崩れました。Bさんが別れを切り出したせいです。その様子を見ていた私たちは茫然としていました。私はかける言葉が見つからず、「それは……つらいよね」と発しました。そしたら、そこにいた男に「おまえは付き合ったことないだろ」を刺されていまい。再びシーンとなりました。確かに私は当時一般の女性とお付き合いさせていただくことはなかったですよ。でもそこは自分なりに絞り出した言葉だったからそんなことは言わないでほしかった。そもそも、付き合ったことはないにしろ思春期の男子には恋焦がれた経験も少しはあったんだから。付き合ったことがないだけで慰めの言葉をかける権利さえ奪われてしまうのはあまり納得できない。もうAさんより私の方が傷ついてる。こいつは今は泣いているけれど、どうせ別の彼氏を見つけてくっつくに決まってるんだから。Bさんも既に別の彼女に手を出しているんだろう。たかが中学生の恋愛だろ?恋愛体質の人間には辟易することがある。中学校は楽しかったけれど悩みも多く、情緒が不安定になることがよくありました。

初めて金縛りにあった。

 最近は朝の7時に寝て11時過ぎに起き、3時から昼寝をするという終わり人間(ギャートルズの逆バージョン)のサイクルに陥ってしまい、早く治したいと思っていた。今朝は何故か8時に目が覚めてどうしても眠かったが二度寝はできず。昼寝を挟んでも少しはましな生活サイクルに治せそうな兆しが見えていた。しかし、昼寝の時間になると不思議なことが起きた。うとうとしていると気づいたときには電車の高架下で誰かを待っている自分がいた。そこに大学のサークルで見たことある人が現れた。次に、疎遠になった中学からの友達、高校の部活の顧問が顔を合わせる。やだ!人選がやだ!これは夢だ!生まれて初めて夢を見破り、意識が戻った自分は体を動かそうとした。しかし、体が動かない。これが金縛りか。

 パソコンが一昨日から使えない。つけてもビープ音が鳴らずに画面が真っ暗なままだ。直しに行くために今日は1か月ぶりの外出をする。どうか内部の清掃くらいで直ってほしい。パーツの不備なら買い直しになってしまう。とりあえず、下敷きになっていたノートパソコンで代用しよう。ウィルス感染しているんじゃないかと思うくらいに読み込みが遅い。それもそのはず、ノートパソコンには最初からウイルス(余計なソフトウェア)が入っている。でもこれくらい重くて不自由なのが丁度いいのかもしれない。


ローマ数字はどのように生まれたか想像してみた。

ヴィクトリア朝の先人「文字を書き起こすことで他の人に情報を伝えることができるのか!じゃあ数字というものを考えればいろんな物の数を他の人に伝えることができるんじゃないか?最初の数はそうだな…Ⅰはどうだろうか。縦線を書いてⅠ、シンプルでわかりやすいな。もう全部これでいいじゃん。この棒線をただ増やしていくだけでいいんだろ?Ⅱ、Ⅲ、いやちょっと待てよ。この調子でいったら大きな数を書くのが大変になるぞ。じゃあ次の数は…………思い浮かばないなあ。次の次の数は何故か思いつくな。Ⅴはどうかな?じゃあその隣の数をⅤとⅠを使って表現すればいいなこれでⅣとⅥはできたな。もう早くもネタ切れ感がするけどそんなことは気にしない。あとの数字はどうしよう。さっきのⅡとⅢが応用できるなこれでⅦとⅧができた。その次はどうしよう……ⅩだなこれでⅨもできた。よし、この調子で…………

しまった!これじゃあ数字の種類が多すぎて覚えられない!じゃあⅩでこの数字の束を一区切りにしてここからまたⅠを隣に置いていけばいいんだ。」

 

1000年前、古代中国人「文字を書き起こすことで他の人に情報を伝えることができるのか!じゃあ数字というものを考えればいろんな物の数を他の人に伝えることができるんじゃないか?最初の数はそうだな…一はどうだろうか。横線を書いて一、シンプルでわかりやすいな。もう全部これでいいじゃん。この横線をただ増やしていくだけでいいんだろ?二、三、いやちょっと待てよ。この調子でいったら大きな数を書くのが大変になるぞ。じゃあ次の数は…………」

 

そして2015年の日本のテレビ番組でアメリカ人

「一、二、三……パターン見えてきたよ!四、Why Japanese people!?」

 

テレビ見てる俺「中国人に聞けよ」

 

 

アラビア数字があってよかったですね。すっごいわかりやすいもん。デジタル表示の2と5が似てるけど、あとは何も文句ない。美しい数字。

0123456789


はぁーーっ……





厚切りジェイソンさんf:id:nutskitahara:20200515131420j:plain

元気にしてるかな?


日本人よ、海外ストリートフードの衛生面に難癖つけるな

 ナッツ北原です。いつも通りタイトルとは関係ないブログです。ちくしょうwebカメラいつ届くんだよ…早くオラもzoomの背景で遊びてぇ。こういう引きこもり生活が長引くとビデオ通話がしたくなるもんですが、あんまり都合よく集まるようなもんでもねえです。

 まず実家で声が出せる環境じゃないといけないでしょう。住居の狭い日本ではこれがなかなか大変なんです。皆さんの実家には自分の部屋はありますか。私の部屋はあることにはあるけど、無理やり作ったんですよ。もともと1つの子供部屋だったのをアコーディオンカーテンで無理やり2つに仕切ったんです。国境問題の原因ですよ。壁を1枚隔てた向こう側には兄が住んでいて音が丸聞こえです。しかもこの兄が生粋のノイズメーカーなんでございます。

  1. ゲームでキレる
  2. 電話で話す
  3. ドラムを練習する

 近年まではとくにゲームでキレることが頻発していて、これは1階(リビングとネット回線が2階にある不思議なおうちなんです。)にオンラインゲーム用の回線をひく前からずっと続いていました。このキレたときの罵声で目が覚めたことも過去に1回だけあって、その時は本当に怖かった。

 電話は言わずもがなで、とにかくひどいのはドラムの練習ですね。実家でドラム練習をするのは間違っていると断言できます。ドラマーの数がギタリストに比べて少ないのは、実家で練習すると家族に怒られるからではないのでしょうか。ドラムは音だけでは大したことないですが、加えて振動が家全体に響きますからその家にいる人全員に少しずつストレスが蓄積されていきます。つまり、実家でドラムの練習をしている人は家族を虐待している。結果一家離散にまでは至らなかったですが、どうかスタジオまで出向いて練習してほしいものです。

 兄が実家から出ていくのを心待ちにしているうちに、自分の大学卒業までもう1年という事態になってしまいました…いつかは自分も実家を出ていかなければならないかと思うと身震いがします。もし、数年後テレワークが普及して地方在住でも仕事が十分できる環境なら、わざわざ家賃の高い都内にいる必要はなくなるかもしれないですね。もし地方に行くなら両親の実家がある仙台に行きたいです。

1.5倍なめるなよ雪見だいふく3個になるんだぞ

 ナッツ北原です。今朝は不思議な夢を見たので、記憶が残っているうちに詳細を書き残したいと思います。

 初夏の鎌倉、気持ちの良い目覚めとともに家から飛び出した私は幼馴染の女の子ヒロコ(仮)とともに竹の生い茂る通学路を進む。そして、後ろからついてくる無口な男はなだぎ武。私とヒロコは楽しくおしゃべりをしていて、気づけば私たちの周りにはは田んぼと1本の道路、他には地平線しか見えない。行先は静岡県浜松市だ。私たちは自分たちが学校に向かっているのかそれすらもわからないまま、進み続けた。なだぎ武は相変わらずついてくる。しばらくすると踏切に差し掛かった。道路に対して垂直に交わる線路、どちらを見ても地平線の先まで続いてる。踏切がなって電車を待っている間、私はなだぎ武に声をかける。「おい武、あれやってくれよ」なだぎ武の合図で、踏切の両側から勢いよく炎が上がった。電車の窓から少しだけ見えた乗客の顔は茫然としていて、私とヒロコはげらげら笑った。しかし、後日ニュースから衝撃的な知らせが届いた。なだぎ武のサプライズファイアは電車に箱乗りしていた1人の男子大学生を焼き殺していたのだ。ショックを受けたヒロコとなだぎ武に私はこう言う。「私たちは1人の人間の運命を変えてしまった。そして、彼の命はもう2度と戻ることはない。」

 

 

忘れてはいけない。自分がなだぎ武に指図したこと。

 

 この出来事をきっかけに私たち3人は散り散りになり別の道を歩み始めた。ヒロコはお笑い芸人の養成所で「ファーブル昆虫記」というコンビを結成し、そこそこ売れた。なだぎ武の行方は分かっていない。

 

 

 いかがだったでしょうか。人は他人の運命を簡単に変えてしまう力をもっていて、それは良い方向にも悪い方向にも作用しうるということを伝えたかったんです。あと、女の子の幼馴染がいたらいいな、という気持ちとなだぎ武は不思議だなという気持ちがこの夢の物語に大きく関わってきました。

6年間SNSを更新しなかった芸能人→さまぁ~ず大竹、小栗旬

 ナッツ北原でございます。今回皆さんにお伝えするのは、本当かどうかは疑わしいですが、転校生が引っ越してきた理由の話と、実際に私が体験した保土ヶ谷の中華料理屋の話。怖い話の2本立てです。私が中学生のときに地方から都内に引っ越してきたその友達は、かつては家族でアパート暮らしだったそうです。そのアパートは2階建てで、やくざとそのやくざに虐げられていた男が住んでいたそうです。恐らく借金でもしていたのでしょう。そのやくざは男を殺してお縄になったのですが、面白いのはやくざに下った天罰です。そのやくざの部屋はちょうど殺した男の真下に位置していて、殺した数日後の夜にぐっすりと眠っていたところ、急な違和感に目が覚めたといいます。どうやら、殺された男の腐乱死体に沸いた大量のウジ虫の重みに床が耐え切れずに抜け落ちたようです。まさに寝耳に水(ほとんどミミズ)さぞ臭かったでしょうね。こうした惨劇の後、アパートに住めなくなった転校生の一家は都内への引っ越しを決意するに至ったというわけです。

 もう1つは保土ヶ谷の中華料理屋の話です。光陵高校の説明会帰りに昼ご飯を食べて帰ることにした私と母がお店でご飯を食べていると、頭の悪そう(偏見)なカップルが入ってきました。そのカップルの男は、食べている最中に吠えていました。「ンぐっ」「ううん!!」酢豚を食べていたからでしょうか。動物のような唸り声を上げています。しかし、それは豚には似ても似つかない唸り方。口を開けながら咀嚼する人をクチャラーと呼びますが、彼は規格外ですね。

なんと呼べばいいのでしょうか。「うならー」でしょうか。それはウナコーワのファンに失礼ですね。いや、ウナコーワのファンなんているのでしょうか。蕎麦をすする音に不平不満を言う外国人へ、唸らないだけましだと思ってくださいね。この男、私がアメリカ人だったら「君より私の実家の犬の方が行儀よく食べるね!!」と声をかけていたでしょう。

 さて、今回は異なるベクトルの怖い話を2本楽しんでいただきました。今年の夏も暑くなりそうですね。体に気を付けてお過ごしください。